カツヲの養殖所

いつか読み返す用ポケモンブログ

【S12 最終1015位/1914】礎カミウーラ

勝てなかったので簡単に。

 

 

 

 

【構築経緯】

前期の構築記事を見ていると毎シーズンのようにカイリューハッサム+水ウーラオスで結果を残されている方(イカタコ様、ぴち様)を見つけ、その構築を参考に今シーズンは練度を高めて上位を目指そうと考えた。

 

参考記事:

【ポケモンSV シーズン11使用構築】破カイリューハッサム【最終レート2126 54位】 - 全力バレット

ハイスピードビート【S11/最終51位】 | BULLET THE WITCH

 

 

【単体紹介】

水ウーラオス@パンチグローブ(鋼)

175-200(252+)-120-*-81(4)-149(252)

水流連打/ドレインパンチ/冷凍パンチ/アクアジェット

 

安定につよい。水ウーラミラーに強いのが良い。テラスタイプは諸説。

 

 

ハッサム@オボンの実(悪)

177(252)-172(52+)-146(204)- × -100-79(S27個体)

バレットパンチ/蜻蛉返り/はたき落とす/剣の舞

 

原案そのまま。終盤、信用できなくてあんまり投げられなかった。

 

 

カイリュー@拘り鉢巻(飛)

167(4)-204(252+)-115-*-120-132(252)

逆鱗/地震/神速/テラバースト

 

ハマれば強い。終盤、対面構築とばかりマッチングし、先制技もちが多かったのであまり投げられなかった。

 

 

ハバタクカミ@気合の襷(水)

131(4)-*-75-189(257)-155-205(252+)

ムーンフォース/祟り目/テラバースト/電磁波

 

強い。先発コノヨ対面何を押すか悩む。

 

 

岩オーガポン @礎の面(岩)

155-172(252)-105(4)-*-116-178(252+)

ツタ棍棒/ウッドホーン/けたぐり/身代り

 

強かった。イーユイ入りへの初手出し安定。

 

 

ランドロス@拘りスカーフ(飛)

165(4)-197(252)-110-*-100-157(252+)

地震/岩雪崩/蜻蛉返り/テラバースト

 

諸説枠。テラバを変えるだけで強そう。

 

 

【反省】

シーズンを通して、同じ軸を使い続けたのでプレイングは向上できたと思う。しかし、最終日に自分で気付いているプレミが5、6回あったので、まだまだ向上できる部分はある。

選出もまだまだ未熟で、特に見たことない並びと対戦するときには選出が間に合わないこともあったので、来期は選出も磨きたい。

終盤は、カイリューハッサムを信用できず、カミ+岩ポン@1(水ウーラが多かった)を投げることが多かった。カイリューハッサムランドロスを上手く活躍させられなかったのも今期の敗因かなぁ。

 

やればやるほどこのゲームやめられない。。。

【S8 最終828位/1935】竜舞カイリュー撲滅スタン

S8お疲れ様でした〜

 

初めて最終3桁取れたので、記念に構築記事を残しておきます。(やったー!!)

 

 

 

【構築経緯】

シーズン序盤に眼鏡サンダー&ハッサムの蜻蛉ルチェンで相手を削り、スカーフガブリアスでスイープするというサイクル構築を使っていたが、レギュレーションDで加わったポケモンの新たな型に対応しきれないことやサイクル中でのテラス択に一生悩まされ続けたことから、環境が固まっていない最初のシーズンでは対面的な構築の方が強いのではと考えた。

 

【コンセプト】

構築を組むにあたって、気をつけたポイントは3つ。

 ①高速高火力ポケモンにより、相手にテラスタルを強要する。

 ②相手のテラスタルによる耐性変化をできるだけ後続のポケモンでカバーする。

 ③シーズン中盤から流行した竜舞カイリューに負けない。

 

①、③に当てはまるポケモンとして、ハバタクカミとパオジアンを採用。

②、③に当てはまるポケモンとして、ハバタクカミ、パオジアンが誘う鋼、毒、フェアリーテラスへの切り返しとしてガブリアスハッサムを採用。

ここまでで重たいディンルーラッシャ、ディルードヒド、受けループに強いポケモンとして、ボルトロス(霊獣)を採用。

最後にミミッキュキノガッサ、水ウーラオスに強く催眠対策にもなるポケモンとして、モロバレルを採用して構築が完成した。

 

 

【単体紹介】

ハバタクカミ@拘り眼鏡(妖)

133(20)-*-102(212)-190(140+)-156(4)-172(132)

ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/滅びの唄

 

HB:意地ガブリアス地震耐え、意地ヘイラッシャのウェーブタックル耐え、意地カイリューの鉢巻地震15/16耐え

HD:臆病ハバタクカミのシャドボ耐え

S:最速トドロクツキ抜き

 

シグマさんがいつかの生放送で使ってた型。1舞カイリュー地震まで耐えるので、遅いノーマルテラス竜舞カイリューに対面からなら勝てるのが強み。スカーフウーラオスがキツかったので、意地水流連打耐えまでHBを伸ばしても良かったかも。

技構成は、ムンフォ、シャドボ、サイコショック(ドオー、ドヒドイデ用)は確定。滅びの唄は積みポケモン対策として採用しているが、あまり使うことはなかったので鋼テラバーストに変えてもよかった。

 

 

パオジアン@突撃チョッキ(電気)

171(124)-177(164+)-110(76)-*-86(4)-173(140)

氷柱落とし/聖なる剣/テラバースト/氷の礫

 

HB:意地ディンルーの妖テラバ15/16耐え、意地鉢巻カイリューのテラス神速ステロ(テラス時1/8ダメージ)込み耐え

HD:控えめイーユイのテラス火炎放射耐え(テラス時)、臆病ツツミの眼鏡ハイドロポンプステロ込み15/16耐え

S:最速105族抜き

A:あまり

 

ツツミ+カイリューに投げれるようにHBに厚めなチョッキで採用。聖剣、電気テラバの両採用により、悪、水どちらのウーラオスにも打点を持てるので相手のPTにウーラオスがいても臆さず選出することができた。

 

 

ガブリアス@拘り鉢巻(妖)

183-163(252)-116(4)-*-105-169(252+)

地震/逆鱗/アイアンヘッド/テラバースト

 

AS:ぶっぱ

 

本構築のMVP。対戦終盤にテラスした相手をスイープするのはもちろんのこと、先発に投げて逆鱗を連打するだけで相手の受けポケモンを破壊することもあり、かなり使い勝手が良かった。特性の鮫肌により、ウーラオスの襷を削ったりカイリューのマルチスケイルを剥がす動きも強かった。

テラスタイプは鋼と妖の選択だったが、ディンルー、カイリュー、ウーラオス、パオジアン等、環境的に妖テラバの通りが良かったため採用してて正解だったように思う。

 

 

ハッサム@オボン(格)

177(252)-169(28+)-146(204)-*-103(20)-85

バッレットパンチ/蜻蛉返り/インファイト/剣の舞

 

HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボン確定発動
A:無降りミミッキュ確定+α

 

ニャオハッサム 【S5/最終25位】 | BULLET THE WITCH(ぴちさんの構築記事から配分を参考にさせていただきました)

本構築の貴重なクッション枠。なのにスイープもできるという万能ポケ。参考構築の技構成から泥棒→インファイトに変更したため、サーフゴーにあと投げすることがなくDをAに回せば良かったと反省。

技構成は、バレパン、蜻蛉、剣舞までは確定。最後の1枠は泥棒とインファイトの選択だが、今回はヒスイヌメルゴンヒードラン、鋼テラディンルー、ノマテラカイリューを意識してインファイトを採用した。

テラスタイプは、インファイトの火力UPのため格闘にしたが水、電気あたりも面白いかも。

 

ボルトロス(霊獣)@ゴツゴツメット(鋼)

169(116)-*-91(4)-179(108)-104(28)-168(252+)

10万ボルト/気合玉/挑発/悪巧み

 

HB:意地ウーラオスの水流連打ほぼ耐え

HD:臆病ハバタクカミの眼鏡ムーンフォース15/16耐え、臆病ツツミのフリドラ耐え

S:最速(イーユイ意識)

C:あまり

 

ご自慢のポケモン枠。ディンルードヒド、ドオーヘイラッシャ等の地面+水の受けポケモン、受けループのハピナス(ラッキー)を全て破壊した。ハッサムと組み合わせて最低限のサイクルができるのも補完として優れていた。

技構成は、この4つで完結。気合玉は命中不安ではあるが、ディンルー、ガチグマ等打つ相手も多かったので変えるという選択肢はなかった。(大事な局面でよく当ててくれた)

 

 

モロバレル@脱出パック(竜)

221(252)-*-134(252+)-105-101(4)-45

リーフストーム/キノコの胞子/イカサマ/ヘドロ爆弾

 

諸説枠。ミミガッサ対策に入れたものの最終日1度も当たらなかったので、キョジオーン入りに1度選出しただけだった。

 

 

【キツいポケモン

ウーラオス@スカーフ、パオジアン@襷、飛行テラバカイリュー@鉢巻、イーユイ、ヒードラン

 

 

【最後に】

目標だった最終3桁を達成できたので、結果にはすごく満足しています。

来期からは、新たに最終500位以内&レート2000を目標に頑張っていきたいと思います